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たちは、"Think Global, Act Local" を基本理念としています。

​私たちの想い

木造建築・リフォームの設計施工一貫監理を専門とし、三河材・飛騨高山材などの地元木材を積極的に使った住まいつくり、住まい方をお客さまに提案しています。
リフォームについては、「こうしたら、お客様が住まいでより良く健康的にくらせる!」という提案を心がけています。手すりのある安心、地震に強い寝室、家族とのほどよい距離をつくる離れ・こもり部屋など、いろいろな提案をしています。​

【屋号】   牧 建築工房                          
【設立】     2008年(平成20年)
【所在地 】 愛知県額田郡幸田町大字深溝字一本樹14-3

【資格】   一級建築士2名/二級福祉住環境コーディネーター/二級土木施工管理技士/木造住宅耐震診断員/既存住宅状況調査技術者
【事務所登録】愛知県知事登録(い-30)第13557号

【所属団体等】あいち耐震改修N倍プロジェクト/クリナップ水まわり工房
【取引銀行】    西尾信用金庫  幸田支店

​スタッフ紹介

二人の一級建築士による設計事務所兼建築工房です

私たちはまず初めにお客さまの話をじっくりとお聞きします。どんな暮らしがしたいのか?どんな一日を過ごしているのか?お話を聞いたうえで、土地や建物をいっしょにみにいきます。
プランを練り上げると同時に概算予算をお出しし、ご要望にあわせる作業をすすめていきます。
無事にプランがまとまり契約が整ったら、職人さんに集まって頂き工事スタート!!!
私たちは一現場の設計施工監理を一貫しておこなうスタイルをとります。お客様からのご要望を詳細につくりあげていくために設計者がそのまま現場監督になります。​お客様と現場監督と職人衆でチームをつくり、一つの建築をつくりあげていきます。

​山本範行

管理・一級建築士
 
愛知県幸田町出身/​​刈谷高校・名古屋大学卒
レスキューダイバー/元​オフロードライダー
ヒルクライマー/トレイルランナー
​ソロキャンパー

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山本牧子

一級建築士
二級福祉住環境コーディネーター

​愛知県豊橋市出身/​時習館高校・信州大学卒
オフロードライダー
​スノーボーダー

​サービス内容

建築事業サービス
1.住宅や店舗など木造新築工事の設計施工監理 
2.住宅店舗など性能向上リノベーション
3.木造建築の耐震改修工事            
4.土地造成工事の設計施工監理

建築設計事務所業サービス内容
1.建築確認申請及び住宅瑕疵担保保険手続き    
2.開発許可・建築許可の設計図書作成と申請手続き
3.耐震診断業務(予算99,000円/棟~・耐震補強1案含む)
4.既存住宅状況調査・定期点検業務(予算66,000円/棟~)​

私たちのこだわり

Chose the Material  

素材を選ぶ

​木・土・紙といった素材を中心に選らんでいます。木材は三河湾や伊勢湾にそそぐ河川の流域で育った木材を選んでいます。構造材には飛騨高山産の桧材・奥三河産の杉材を、内装材には奥三河産の杉床材・壁天井用の杉羽目板材を、ペレットストーブには飛騨高山産のペレットをつかっています。

​Function is beauty

機能美を求めて

外壁の汚れや劣化を防ぎ、窓から入る日差しを調整するために軒を必ず出しています。屋根には主に瓦を、外壁には金属板・塗装木材・左官塗など、耐久性のある素材やメンテナンスのしやすい素材を選んでいます。窓の位置は、構造に支障のない位置・風通しの良い配置・日差しに対して効果的な大きさや位置を考えています。それらの機能がデザインとなり、結果的にシンプルな外観になっていきます。

House Doctor

​住医師として

手掛けた建物は、引き渡し後「6ヶ月・2・5・10年」の計4回定期点検を行います。これは建物におきる問題点を早い時点で知り、適切に対応することを目的としています。人間でいう、「定期健康診断」に当たります。

また幸田町から委託される「耐震診断」事業に積極的に取り組んでいます。耐震診断が主目的ですが、診断を通じて「建物がどのように変化するのか?」を見て学ぶ機会としています。これからの住まいづくりに取り入れていくべき部分を見極めています。地域のハウスドクターになれるように耐震診断事業に努めて、その作業の蓄積を定期点検にも生かしています。

​Read the Environment

敷地をよむ

どんな建物でも世界に一つしかない敷地につくられます。だから間取り図を描く前に必ずその敷地を「読み」に出かけます。どんな自然条件なのか?周りの環境はどうなのか?ライフラインはどうなのか?その敷地の中に立って、できるだけゆっくり読んでいきます。敷地もそれぞれ、住まい手もそれぞれ…。だから同じ間取りを描いたことは一度もありません。敷地を読まなければ、次に来る「コストを読む」ことはできません。隣地との境界には高低差があるか?道路から車はスムースに入れるか?電気・ガス・上下水道は来ているか?コストを抑えながら、敷地が持つ良さをできるだけ引き出すことも間取り図を描くうえで大切なことです。

Read the Cost

コストをよむ

「建物本体価格=建築コスト」ではありません。建築コストには、建物本体価格・付属工事費・インフラ整備費・諸経費の4つの項目があります。この4つをまとめて建築コストと捉えて、資金繰りを検討します。付属工事には主に冷暖房システムや地盤改良工事、インフラ整備には主に上下水道引込、諸経費には主に土地建物登記費・ローン保証費があります。

例えば、建物本体価格1500万円・付属工事200万円・インフラ整備費80万円・諸経費120万円とすると、建築コストとしては1900万円となります。この費用を「現金とローンのバランス」を考えながら検討をしていきます。建物本体価格の坪単価ばかりに目が行きがちですが、その他の費用だけでも建築コストの15~30%を占めます。初期段階で、全体的なコストを読んでおくことが必要です。

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