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名古屋市 光の井戸のある住宅新築プロジェクト

今回の建築主Jさんは大学のバイクサークルの後輩になります。個性が強烈なバイクサークルの中にあって、Jさんはかなり正統なバイク車好きな人です。関東にある会社から愛知県にある会社に変わり、愛知で土地を探している、そんなときにお話をいただきました。

名古屋市内で土地がきまり、土地の読みにでかけます。北西に道路があり、その北西から南東へ伸びている形状の敷地。間口が3間に対して奥行が7.5間ある細長形状の間取りプランとなりました。住まいの素材もかなりマニアックな要望が出るだろうと予測した上での設計でした。【国産の桧や杉をたくさん使いたい】という一番の希望が、私たちが手掛ける建築コンセプトと合いました。だから作り手としても楽しくワクワクしながら完成させることができました。

​この住まいが私たちのコンセプトを全面的に採用してくれた最初の住まい、そんな気がしています。

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