top of page

幸田町 ボルダリング壁のある家プロジェクト

​保育園からの長い付き合いのあるTさん家。バイク仲間でもあり、私のカメラのお師匠さんでもある同級生です。お子様にアトピー性皮膚炎があるため、できるだけ刺激の少ない素材を使いたいという要望がありました。そこで床と天井は奥三河産の杉材をつかい、壁も予算の範囲内で杉板をつかうことにしました。

​杉板をつかうにあたって、お子様の枕元に杉板をおいて寝ていただくテストを行いました。特に症状に変化は見られなかった様子でしたので、そのままつかうことにしました。あれから数年が経ちますが、お子様の状態が悪化した様子はみられず、地元のお祭りで元気な様子を毎年のようにみることができています。ボルダリングができるように下地を埋め込んだ壁も今はどうなっているのか…。

bottom of page